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注目クリップ〜Irrawaddy 誌のバーテル・リントナーインタビュー。

akiyamabkk



5月20日から開催されているクーデター政権とEAO(民族武装組織)との 、いわゆる和平交渉、Peace Talk について、チェンマイ在住のビルマ専門家、バーティル・リントナー氏が解説している。聞き手は、The Irrawaddy を主催するオン・ゾウ氏。インタビューの内容はこの分野のエキスパートのしっかりしたものだが、映像のクオリティにも驚いた。3カメ使って撮影しているし、音はピンマイクで拾っている。おそらく据え置きのカメラで撮っているが、機材さえあれば、このくらいは一人で撮れる時代になったのである。ヨリヒキしたければ、編集でやればいい。The Irrawaddy はオン・ゾウ氏が殆ど一人でやっているメディアなので、そう推察するのである。あるいは映像部門の協力者がいるのかもしれないが、撮影、編集機材の進歩、簡易化のおかげて、やろうと思えば一人でできる。リントナー氏とオン・ゾウ氏は、お互いチェンマイ在住の長年のお仲間だろう。おそらく半径5キロ以内くらいの付き合いで、これだけの質のインタビュー番組が世界配信できてしまうのだから、すごい時代になったもんだ。


<了>


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