不定期テレビ日記〜2024年8月
2024年8月1日(木)
【産経新聞記事】暗殺されたハマス最高指導者のハニヤ氏、紳士的だった「テロの親玉」 記者が見た素顔
バランスの取れたいい記事だと思う。当時、ガザを取材して、ハマスに好感を抱かない記者は少なかったのではないか?だから、昨年10月のテロに驚き、ハマスの変質を残念に思ったのだ。
2024年8月2日(金)
【産経新聞記事】ポール・ワトソン氏の引き渡し要請、デンマークが7月31日正式受理 反捕鯨団体創設者
ノート 以下2011年3月11日にポール・ワトソンがフェイスブックに投稿した詩。
Tsunami
Neptune’s voice rolled like thunder thru the sky
Angrily he smote the deep seabed floor
From the shore echoed mankind’s mournful cry
...The sea rose up and struck fast for the shore
From out of the East with the rising sun
The seas fearful wrath burst upon the land
With little time to prepare or to run
Against a power no human can stand
コメントには賞賛の声が満ち満ちている。狂っているとしか言いようがない。
ではでは
2024年8月3日(土)
この人が一番再生数が多いのだが、あんまりうまくないのだけど・・・。時々、節調としても、音が外れすぎるのが気持ち悪い。The Voice に先鞭をつけたテレビ東京は(ガラパゴス日本としては)さすがだと思うが、YouTubeを見る限り、今年、二回目をやっている形跡がない。人気が上がらないのは、参加者のレベルの低さが、一つの原因ではないか。「感動的にうまい」という人が、一人もいないのである。そしてこれは、オーディションをちゃんと全国展開する予算がないからだと思われる。若い人の歌唱能力は、全体的に上がっているはずなのだ。
2024年8月4日(日)
原爆記念日が近づいたのでもう一度投稿。英文は、原民樹「夏の花」の英訳より。
2024年8月6日(火)
今年も原爆の記念日が妙なことにっているらしい。この人たちには常識、TPOの感覚というものがないのかな。困ったもんだ。やるんなら、アメリカ大使館とロシア大使館と中国大使館とイギリス大使館とフランス大使館と北朝鮮大使館の前でやれよ。
幾十万の御霊が眠る聖地にて
平和の鳩が糞撒き散らす
RCCのリポート
2,051 views Aug 9, 2023
6日、原爆投下から78年の「原爆の日」を迎えた広島。平和記念式典はコロナ禍前の規模に戻り、過去最多となる111の国の代表などおよそ5万人が参列しました。一方、原爆ドーム周辺ではデモ団体などが集まり、小競り合いが起きるなど物々しい空気に包まれました。6日午前6時すぎ、原爆ドーム周辺にはすでに複数の団体が集結していました。そのうちの一つ、県内外から数十人が集まった団体は、「慰霊の日」「静かに祈ろう」などと書かれた青色のプラカードを手に無言で抗議を行っていました。プラカードが向けられていたのは、「反戦・反核」を訴える100人を超えるデモ団体です。デモ団体は原爆ドーム前に列をなして大挙すると、人垣を築いてドーム北側に場所を確保。「広島ビジョン弾劾」「岸田打倒」などと書かれた横断幕を掲げ、拡声器を使った演説が行われ、シュプレヒコールが上がっていました。さらに、このデモ団体の主張に反対する別の団体も15人ほど集まり、拡声器を使った演説を続けました。団体同士の衝突などの不測の事態に備えて県警の機動隊が多く配置されるなど、現場は物々しい空気に包まれていました。祈りの日に繰り広げられたマイク演説…。8時15分には黙祷を捧げるため演説は一旦止んだものの、その後は、演説を再開。互いに歩み寄ることなく、式典中も続きました。それぞれの主張をぶつける団体、それを「静かに祈ろう」と無言の抗議を続ける団体…。広島では「原爆の日」をいかに過ごすべきか、議論が続いています。広島市によると、8月6日に合わせて原爆ドーム周辺にデモ団体が集まりはじめたのは、およそ15年ほど前だということです。反戦反核を訴えるデモ行進の出発場所が原爆ドーム前になり、そこに反対する意見を持つ団体も集まるように…。この場所は、平和公園の一角にあるため、拡声器を通した声は式典会場でも聞こえるようになりました。市には対応を求める声が寄せられ、市議会は2019年に具体的な検討を開始。去年6月に平和記念式典を「市民等の理解と協力の下に、厳粛の中で行うものとする」と定める平和推進基本条例が施行されました。罰則を伴わない、いわゆる「理念条例」で表現の自由を阻害しないよう、市は当事者らとの話し合いによって解決法を探ってきました。6日、市は式典参列者に対してアンケート調査を実施しました。内容は「式典中に拡声器の声が聞こえたか」「拡声器の音量を下げるよう団体に要請することは適切か」など騒音に関するものです。アンケートは2019年から実施されています。去年、市議会に提出された資料によると、全体の回答者数1251人(配布数2020)のうち、約91%が式典中に拡声器の音が「聞こえた」と回答。そのうち約66%が拡声器の音が「式典への悪影響がある」と答えていました。一方で音量への対応については「要請や話し合いを続けるべき」(約43%)という意見が、「規制するための措置を講ずるべき」(約33%)という意見を上回っていました。毎年繰り返されるこの問題…。ことし実施されたアンケート結果は、9月に市議会に報告された後、それぞれの団体にも提示されるということです。市は今後も、条例の理念に則って「市民等の理解と協力の下に、厳粛の中で行うため、団体に対して働きかけをしていきたい」としています。
2024年8月8日(木)
原爆の無意味な政治化。他国を侵略して核による威嚇で屈服を強いているロシアを招かないのは、まだ理解できるが、イスラエルーハマス戦争は核廃絶とは次元の違う政治問題だろう。ロシアにしても、招いておいて、原爆を使用しないよう釘を指すという手はあったのだ。ノイジーマイノリティに配慮したということかな。これは文字通りにノイジーな連中(笑)長崎でも同じことやるのかな。
2024年8月11日(日)
◇タカ、俺は忘れんぞ!GJ! 一年前の記事から。
ワンオクTaka「日本人としてマジで気分悪い」 バービー原爆騒動に憤怒「マジで舐めんなよ」
ロックバンド「ONE OK ROCK」のTakaさんが2023年8月2日までに、米映画『バービー』と米映画『オッペンハイマー』を掛け合わせた、原爆投下を連想させるファンアートに対して、SNSで「おいマジで舐めんなよって気分になる」と怒りを露わにした。・・・
以下、本文を見て下さい。
ではでは
2024年8月14日(水)
「永遠のあくる日」ADOの歌だからいいに決まってるんですが、頭の数小節、ビートルズの歌に似てますよね。なんの歌だか思い出せないんですが。
しかし、ADOの地声高音は本当にすごい。0050あたりで、わあーっとベルティングボイスになる時、今年、還暦の自分でも鳥肌が立つんだから、年頃の女の子が聞けば普通泣くでしょう。自分が見たユーチューバーの女の子も泣いてました。
この歌の歌詞、なんか変だなあ、と思うところもあるんですが、非常に言いたいことがある歌詞のように思えるんですよね。ガラパゴス日本の、空気読め的に目配せする感覚で作るんじゃなくて、普遍的なものに挑戦しようというど根性があるというか。こういう歌詞が、海外で受けるんだと思いますね。翻訳で勘違いされたり、粗が目立たなかったする面もあるとは思いますが。作詞、作曲は、ボカロP(ボーカロイドプロデューサーの略らしい)のてにをはという人。「ギラギラ」を作作曲した人だ。
ところで、出だし、有名な洋楽に似てませんかね。思い出せなくて気持ち悪いんですが。
ではでは
ミャンマー軍内部のクーデターの噂、結局ガセだった。王毅がミンアウンフレインとネピドーで会って声明を出している。(王毅はタンシュエとも会っている)水曜日に訪問とあるのに、To Visit と未来形だったニュースが、午後10時をすぎて、ようやく過去形になった。外国メディアも、中国の国営メディアも共にそうだったのである。中国外相ミャンマー訪問のニュースはリアルタイムで出てこないのか。中国の要人訪問は通例そうなのか、ミャンマーの治安状況が影響しているのか?
チップ。Googleで最新ニュースを探す方法。ご存知かもしれませんが、まず、キーボードを入力しサーチをかけて、出てきた画面で、ツールをクリック。「期間指定なし」をクリックして下に展開し期間を選択する。最新ニュースが知りたい場合は、1時間以内を選ぶ。最近のニュースを知りたい場合は、一週間なり、一か月なりを選択して、再び検索をかける。情報を探す手間がかなり省けますよ。
ではでは
2024年8月15日(木)
パリ五輪早田ひな「鹿児島の特攻資料館行きたい」「卓球できること、当たり前じゃない」(産経新聞)
ノート いやあ、オリンピック選手がこういうことを言える時代になったんだな。もともと戦後日本の伝統的ポリコレは、<旧軍の非人道的作戦への批判と嫌悪感、特攻隊員への同情と感謝>なのだし、サイレント、非サイレント、共にマジィリティはその意見なのだから、彼女は別に妙なことを言っているわけではない。日の丸を羽織る選手が多かったのも、今回の日本選手団の特色のように思った。日本の若い人たちは、ある種のグローバルスタンダードに近づきつつあるな、という印象。某国のように、「最後の血の一滴まで国に捧げる覚悟を持ちましょう」と、子供達に毎朝毎夕歌わせるのは、やりすぎだと思うけども、生まれ育った国に愛着を持つのは自然なことで、その自然な感情を無理やり押さえつけて、コスモポリタンであれ、と押し付けるのも考えもんだと思う。
2024年8月15日(木)
ガソリン待ちの市民たち。モールメイン。この行列、数百人なんてもんじゃないだろう。「革命勢力」の軍事的勝利のニュースよりも、この映像は軍事政権の早期崩壊を予感させる。うーん、でも、北朝鮮の例もあるしな・・・。しかし、ミャンマー国民は、The Lambs of the silence と化した北朝鮮の金王朝臣民とははっきりと違うから、軍政はただでは済まないだろう。
2024年8月17日(土)
Be careful! Kids are not smart, so they might do anythihg that we’ve never expected them to do.
2024年8月18日(日)
ノート 「と学会」亡き後(まだあるのかも)、こういうものができたらしく、心強い。「擬似科学評定」というサイト。疑似科学かどうかは、だいたい勘でわかり、ほぼそれが外れたことはないのだが、他人に説明、説得する時の科学的な議論ができないのである。科学音痴だから。高卒だし。
このEM菌というのも間違いなく疑似科学であり、タイでは現地で「ヨーレイ」と呼ばれる日本の新興宗教団体が布教の手段として熱心に宣伝している。有機だから、農業省にもシンパがいて政府推奨のプロジェクトとして予算がついたりすることもある。と、そう、この分野が専門の友人、T君から聞いた。
この団体のタイでの歴史は古く、13年前のバンコク大洪水の時に、すでに政府内に支援者がいて、市内に溜まって腐臭を放ち始めた水を、「浄化するため」と称して、残飯を発酵させてダンゴに丸めたものを、溜水に投げ込んでいた。
EM菌が働いて水を浄化するのだそうである。こういういい加減な話を、多くの人力を使って、政府の資金を費やして、プロジェクトとして進めていたのである。お金も人も足りない大変な時に、日本発のトンデモ疑似科学が、大変な迷惑をかけていたわけで、時々、このプロジェクトがニュースで報道されると、申し訳ない気持ちがしたものだ。
当然、汚水をさらに汚染するだけだ、という批判も出たが、この国の通例として、真っ当な批判は有耶無耶になり、既得権益が温存される。(メコン川の火の玉の話がその典型だろう)また、こういうオカルト的な話が好きな人たちでもあるのである。
なぜ、こういうことを書いたかというと、ブリラムの村にも、この宗教団体が入り込んでいることが、最近わかったからだ。しかも、ごく近い親戚が信者だった(笑)うちの婆さん(カミさんのお袋)を集会に出席するよう勧誘に来たのだ。自分は後でそのことを知ったのだが、奥さんは、胡散臭いものに嗅覚が働くタイプなので、キッパリと断った。勧誘に来たのは、ごく近い親戚の元女教師で、退職して暇になったので、そういう事にはまってしまったらしい。会員になると、3000バーツで、仏像が刻印されたコインを買わされるのだという。おそらく、勧誘に成功した人には、何らかのインセンティブがあるのではないか。
確かその宗教団体は、神道系であったはずだが・・・困ったもんだ。
ではでは
追記 弥勒菩薩信仰も教義に含まれているらしい。神仏習合。
2024年8月19日(月)
神谷貴行さんの除籍に関するX投稿。
宛先限定投稿。ナンすか、これ。この程度の議論に耐えられず、慌てて吐き出しちゃうのなら、民主主義社会で「国民」と共に生き、戦う近代政党じゃないでしょう。まあ、彼らは「市民」しか相手にしないようだが。抗議する側の「ASEANに見習って、国民と対話すべき云々」というのも、サンドイッチマンではないが、「ちょっと意味わかんない」。ASEAN の大半は権威主義国家だし、「微笑む人多数」とかいう某国は、国民の意思を蔑ろにする、エリート談合体制の典型みたいな国でしょうに。いったい、どこまでずれているのか?「第三の道」ならなんでもいい、というわけではないのだ。
「僕の村は戦場だった」タルコフスキーには前衛というイメージがあるので敬遠しているが、これは素直にいい映画。夢の中でイワンが、お母さんから水をもらって飲む、冒頭のあのシーンを見るだけで、いつも胸が締め付けられるような気持ちになる。対独戦の勝利のおかげで、いまだに歴史の正義の側にいると勘違いしている彼の国の独裁者は、今こそ、この映画を見るべきだろう。ウクライナに大量のイワンを生み出しているのは、今や、ロシアの側なのだ。
予告はモスフィルムの公式YouTube から。
以下、Following is a translation by ChatGPT
“Ivan’s Childhood” – I tend to shy away from Tarkovsky because of his avant-garde image, but this is quite simply a great film. Just watching the scene at the beginning where Ivan receives and drinks water from his mother in a dream always gives me a feeling of tightness in my chest. The current dictator of Ivan’s country, who still mistakenly believes they are on the side of historical justice due to their victory in the war against Germany, should now watch this film. It is now Russia that is producing a large number of Ivans.
The trailer can be found on Mosfilm's official YouTube channel.
以下のような指示を出して修正を加えました。I gave the following instructions to him/her to make minor changes on the writing.
Might it be better to change the phrases like this?
"My Village Was a Battlefield”→”Ivan’s Childhood” (The English title of the movie)
honestly→quite simply
The dictator of his country → The current dictator of Ivan’s country
ではでは
2024年8月19日(月)
これは、多分、この人で決まりではないか?日本の政治家の常で、演説はイマイチだが、答弁能力はあるなあ。何より、質問に答える時の顔が良い。趣味の選挙予想、第一印象。
2024年8月20日(火)
ホリエモンの予想、進次郎が出れば、選挙に通りたい若手、中堅の支持で、総裁に、そこで選挙を打てば、進次郎、クリスタル、小泉父の人気で自民党圧勝、とこうなる。この人の予想は当たるからなあ。前回の都知事選でも、マスコミが言い出すかなり前から、石丸2位の可能性を言っていた。前回の総裁選も岸田総裁で当ててたし。
2024年8月21日(水)
【産経新聞】自民総裁誰に トップは高市氏、党員の6割、自民支持層の4割強「くらするーむ政治部!」
ノート マジかい。でも進次郎の出馬が報道される前の調査じゃないの。この人、なんか危なかしい感じ。顔が行っちゃつてるような・・・。保守党みたいなトンデモ政党が押しているのも気持ち悪い。顔占いにすぎないが。ジョビンか(笑)進次郎や小林ホーク、は顔がいい。なんか、顔がカラッと乾いて、判断を間違えない人のような感じがする。この人とか、石破とかいう人は、その点、顔がじめっとしていてイマイチのような・・
追記 これは、産経読者対象の調査で客観性に欠けるらしい。別の党員対象の産経調査では、石破茂がトップだった。
2024年8月22日(木)
ノート 平本のドーピング疑惑に関しては、この人が言っていることが正しいような気がする。
今、AIによる画像、音声の捏造がどこまで可能なのか、世の中に浸透する過渡期だと思うが、それが周知のこととなれば、今まで「決定的証拠」と思われていたものがそうではなくなり、「状況証拠でしかない」と思われていたものの比重が、物事を判断する上で、大きくならざるをえないのではないか?つまり、全てがあやふやな正しさでしかない、世の中になる。
第二弾
追記 この後、通話音声の「原盤」なるものが公開され、音声の信憑性はやや高まった。
2024年8月23日(金)
こういう事ができるわけだ。北方大地の声を取り込んで台本を読み上げさせる。思った以上に簡単。しかし、このディレクター、人が悪い。笑える。
2024年8月24日(土)
ノート この人はプロだな。説得力ある。平本が今日、ファンイベントに出てくるようだが、喋るのか。出てこない可能性もあるが。
ノート 平本がファンイベントに出席して、ドーピングを全面否定したよう。静観しておいて、訴訟の材料を集めていた可能性はあるな。AI万能時代に突入したネット社会で、こういう状況に対応する時のモデルケーになれば面白いかも。全然平本のファンじゃないのだが、今回は冤罪であった方が面白いし、教訓的だと思う。単に「平本がバカなことをやった」で終わるのでは、朝倉未来ファンが、少しだけ溜飲を下げるというだけのことで、あんまり自分には関係ない、どっちでもいいことになる。
2024年8月27日(火)
ミックス前のボーカルだけのトラック。こういうものを初めて聞いた。しかし、ジャーニーの初代ボーカル、スティーブ・ペリーの声、すごいですなあ。そして、この歌詞、
Just a small town girl
Livin' in a lonely world
She took the midnight train going anywhere
Just a city boy
Born and raised in South Detroit
He took the midnight train going anywhere
風車小屋の前で絶叫する三船敏郎ではないが、「これは俺だ、俺もこの通りだったんだ!」と思う人が、多いのではないか。それほどドラマチックな人生を生きたわけではないが、誰しも、Midnight Train に乗る瞬間はあるわけだ。
また、このジャーニーの代表曲の歌詞が、母親を早く失い、マニラのあの排気ガスのこもった巷を、ストリートキッドとして生きてきた、このバンドの二代目ボーカル、アーネル・ピネダの生い立ちに、ピッタリハマったのですね。
数年前、コロナ下で収録された、アーネルとタカの共演、この安定した感じのアーネルを見るとなんか感動する。
ではでは
2024年8月28日(水)
ノート 選挙の「世論調査の世論調査」は Real Clear Politics の専売特許かと思っていたら、こういうサイトもあった。最近、ニュースで名前をよく聞くのでのぞいてみたのだ。Project Five Thirty Eight こちらの方が全国レベルの世論調査の算術平均で、ハリスが差を広げている。RCPはどちらかと言えば、共和党寄りのメディアのように思うが(というか、どこかでそういう事を読んだ)、こちらのサイトは民主党寄りなのだろうか。
ハリスがリードしているのは良い事だが、まだまだ全然わからない。8年前の選挙の時、ヒラリー・クリントンが絶対勝つと思っていたのだが、選挙二週間前くらいから、トランプが、軒並み、数ポイントリードし始めて、「あ、これはダメなのかな」と勘が働いて、胸糞悪いので、大統領選の報道を見るのをやめた。バイデンの時は、バイデンの認知能力の衰えが、はっきりとわかったので、これはトランプ勝つだろうと心の準備をしていたら、バイデンが勝った。だから、ごくごく個人的なジンクスとしては、ハリスが勝つはずなのだが、こういう時は、当たりそうな嫌な予感がする。一周回ってまた逆に出るのだ(笑)
2024年8月29日(木)
ノート 平本蓮の電話の相手が、Xに長文の投稿をし、実名で平本のドーピングの使用を告発した。これで、平本ドービング黒に一気にかたむくのだろうが、平本個人だけではなく、ライジンもブレーキングダウンも、一気に凋落する予感。ライジンには元々あまり関心はなく、平本のケースでAIによる証拠偽造が現実的な可能性として議論になったことに興味があった。ロシアのウクライナ侵略で、AIによるCG映像での捏造が、妙な形で話題に登ったことがあったが、あれは、現実に破壊された建物や、死体が、行って確認できる場所に存在したわけで、あっという間に反駁されて、ほとんど、シリアスな議論とはならなかった。
9月3日の井上尚弥4団体防衛戦、もう一週間を切った。こちらの方が楽しみ。
<了>