バービー騒動について
akiyamabkk

なるほどこれかあ。国連の安全保障理事会常任理事国が、堂々と核による威嚇を振りかざす時代だからなあ。世界に、実は、原爆タブーなど存在しないのではないか。ワーナーブラザーズの本社が、日本支社の抗議を受けて初めて重い腰をあげ、謝罪に踏み切った事が象徴的だ。今、ググッってみると、日本側で抗議の声が上がるまで、アメリカのメディアは、オッペンハイマーとバービーの同時公開を、意外性のあるキャッチーな組み合わせとして、嬉々として取り上げている。意図したものかどうかは別として、ワーナーブラザーズ側は、この相乗的宣伝効果に内心ほくそ笑んでいたのではないかと思われる。
今回、SNSで抗議が巻き起こったのは、日本人が色んな嘘に気づき始めた兆しではないか。自分は別に「映画がこんなにも好きな私」を愛する映画至上主義者ではないので、バービーが日本で大コケしても、なんの痛痒も感じない。だから時々、こういう事をやっておく必要があるのではないかと思う。
騒動に関しては例えば以下を参照下さい。 https://www.bbc.com/japanese/66368980