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ネット雑誌、タイの政局を動かすか!?

akiyamabkk

セター・タヴィシン首相候補のインタビュー。

タイのインターネット誌が選挙前に公開した、セタータイ貢献党首相候補の、Yes No インタビュー。セター氏は、112条(不敬罪)改正に関して、Yesと答え、慎重に「法律の廃止ではなく改正だ」と付け加えている。8月4日に、セター氏の首班指名が上下員の投票に掛けられるとのことだが、上院の軍選出議員、保守派は、このインタビューを槍玉に挙げて、セター首相に難色を示している。スタンダード誌は2017年に設立された中道左派のネットメディアで、婚姻平等法などについて、これまで前進党寄りの論陣をはってきた。サブスクライバー287万人。ついにタイもネットプロバーのメディアが政治を動かす時代になってきた。映像付きで、繰り返し再生され、活字と違って自分の目と耳で確認できる。紙の新聞などとはインパクトが違うのだ。

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