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不定期テレビ日記〜2025年4月 ガザで反ハマス反戦デモなど

  • 執筆者の写真: akiyamabkk
    akiyamabkk
  • 4月1日
  • 読了時間: 18分

更新日:10 時間前


Golden Shower Tree
Golden Shower Tree


2025年4月1日(火)


ハマスは、あの無差別テロによって、パレスチナ抵抗勢力としての正当性を失ったのではないか?踏み止まるべき一線を超えてしまった。今回の反ハマスデモは、イスラエルの「戦略爆撃」が功を奏した面が強いとは思うが、ああいうことがやれる組織の体質に疑問を感じるし、ガザ内部の反対派への弾圧も相当なものだったのではないかと思わせる。だから、このデモは、「イスラエルの工作活動の結果」と単純に言い切るのも難しいと思う。ハマスのガザでのグリップが弱まったから出てきた、反対派ガザ住民の声ではないか。


以下、英国のCh4から





2025年4月2日(水)


These are the steel bars that the Chinese contractor of Thailand’s "Board of Audit" ordered. They should audit themselves before auditing others, shouldn't they?


According to the article,


”Images of the steel bars shared by the ministry and local media displayed the brand “Sky”, made by Xin Ke Yuan Steel Co, which had a factory in Rayong province. Authorities closed the factory on safety grounds in December due to an accident involving a gas tank leak and seized more than 2,400 tonnes of steel. ”


Please credit and share this article with others using this link: https://www.bangkokpost.com/.../substandard-steel-used-in.... View our policies at http://goo.gl/9HgTd and http://goo.gl/ou6Ip. © Bangkok Post PCL. All rights reserved.



Gundom? 555 สนุก ชอบ แต่ ท่านเล่าว่า


”สมัยก่อนนี้ก็จะมีคาถาชินบัญชร สำหรับบูชาสมเด็จโต ต่อมาก็จะมีพระพิฆเนศ ท้าวเวสสุวรรณ หลังจากนั้นก็มีเยอะขึ้นมาก แต่ไม่ใช่แนวทางของพุทธแท้ๆ จะเป็นพวกสายมูเสียมากกว่า เพราะพวกสายมูเขาจะมโนเรื่องนี้เก่ง”

I respect you and your true knowledge about Budhism, but please don't ruin the party, Sir!


熱心な社会活動家で、説教僧としても高名なパヨーム師が、最近、バンコク各所に祀られているトランスフォーマー守護神像について、「毘沙門天とかエラワン像なんかもそうだけど、スピリチャル系の人たちが有難がっているだけで、仏教の本筋とは関係ない」と、毘沙門天まで巻き添えにして一刀両断している。


しかし、佐々木閑先生のYouTubeによると、初期の仏教教典にもヒンズー神は出てきているし、毘沙門天などお寺には必ずあるものだから、そこまで言い切るのもどうなのかな?・・・と思った。元々、自分などは、無信仰だから、ガンダムもトランスフォーマーも、毘沙門天もオブジェとして好きなのである。中でも、タイの毘沙門天は、怖さも、愛嬌もあって一番気に入っている。


これが件のトランスフォーマー像。



Oops!, it’s not a Gundam, but a Transformer. Yup, Vaisravana looks like a Transformer. I like both of them as cool objects in a same way.


・・・なのだ。




2025年4月3日(木)


追記 どうもこれは、定期的に出てくるフェイクニュースだったらしい。ジャッジが出場停止になったという報道は他にはないし、日付から言ってエープリルフールでもないようだ。


以下、最初の投稿。この時から、すでにフェイクニュースを疑い始めている。大ニュースの割には、報道しているメディアがマイナー なのである。いやはや、ややこしい時代になった。



ジャッジがドーピングテストに引っかかって、100試合の出場停止になるらしい。本当だとしたらショック!明らかにヤバいものをやるとも思えず、大丈夫だと思っていたサプリが引っかかったのだとしたら、大谷なんかも危ないのではないか。少なくとも、ヤンキースファンが、有る事無い事、わめき散らすのは確実だろう。ただ、メジャーどころはまだ報道していなようで、確報ではない。




2025年4月4日(金)


The Irrawaddy より 


Live Updates: Death Toll Exceeds 3,000; Indian Army field hospital begins operations; 70 Aftershocks Within a Week and more


記事本文へは写真をクリック


The earthquake didn’t spare their temples. Natural disasters always remind us that supernatural powers actually don’t exist.


แผ่นดินไหวไม่ละเว้นวัดของพวกเขา ภัยธรรมชาติมักเตือนเราเสมอว่า ที่จริงแล้วคงไม่มีสิ่งเหนือธรรมชาติอยู่เลย




2025年4月5日(土)


あれ、元投稿が見れなくなっている。ミャンマーのクーデター政権の首領と、ブータンの首相だったか外務大臣だかが握手する写真に、ブータン側の、地震災害支援と更なる友好関係の強化を確認する文章がついていた。結構、批判されて炎上していたから、あわてて削除したのかも知れない。「微笑みの国」もそうだが「世界一幸福な国」も、こういう所で馬脚を現すのである。


以下、投稿が削除される前に書いたコメント。


なんだかんだ言って、ブータンもある種の独裁国家だから(予定調和的独裁とでもいうか・・・)、独裁国家に親和性があるんでしょうね。だから、西側的民主主義を全体として受けいれることに抵抗を感じる人に人気があるのだと思う。大体、「幸福度調査」などという国のまるがかえで行う調査が、正確に民意を反映しているとはちょっと思えないのだが・・・。


しかし、ブータンがミャンマーに行える支援とは一体何なのだろう。軍政に対するモラルサポートということかな?


しばらくすると、こういう記事がFacebookにあがってきた。首相のXサイトに載せた写真と文章だった。Khit Thit Media から引用。



やっぱりね。お上から指導された「半分の民主主義」の底の浅さよ。(ビルマ語記事ですが、自動英訳があります。)批判されたので慌てて引っ込めたらしい。「イメージが命」の国だから、この辺りは敏感、迅速。しかし、亡きナンシー関画伯の名セリフをお借りすれば・・・「何だかなあ」。


そもそも、この国のウリである「幸福度」なんて測定困難なものだろうし、為政者が測定する幸福度なんか、北朝鮮の「偉大なる指導者同志」への人気投票と、あんまり変わらないんじゃないかなと思ってしまう。この首相も、まともな批判に晒されたことのない人だから、こういう脇の甘いことをするのだ。状況が状況だから、会って支援を表明するのは仕方ないが、クーデーター団の首領にこのセリフはないだろうし、わざわざ写真をあげる必要もない。




2025年4月6日(日)


Radio Free Asia の中国とチベットへの放送が停止した、とRFAのウェブサイトが短く伝えている。USAID閉鎖に伴うものだろう。



「反共ラジオが閉鎖された!」と喜ぶ「進歩派」「リベラル」が今でもいるのかな?うーん、いるかも・・・日本には(笑)権威主義政権にとってはこれは朗報だろうな。メインストリームの外国メディアが取り上げない人権問題を、RFAは取り上げていたのだから、人権弾圧政権に対してそれなりの牽制球になっていたと思うし、弾圧される側にとってはまだしもの救いだったのだ。




2025年4月7日(月)



牛山純一の「ベトナム海兵大隊戦記」、ナレーションと音楽がイマイチだが、撮っているものが事実なら、これはすさまじい。解放戦線側の「テロ行為」についてもちゃんと指摘しているのはさすがだと思うけれども、基本的には、北ベトナム=独立を目指す解放勢力、南ベトナム=独立を阻むアメリカの傀儡、と言う当時の図式で作っている。



いつ消されるかわからないので、興味がある方は早めにご視聴を。グロいシーンが出てくるのがわかっているので、自分は、途中で見るのをやめた。見るのをやめといてなんだが、お蔵入りになったとされる、パート2と3も見てみたい。これは、誰か、50周年の企画でやる人がいるかもしれない。グエン隊長はまだ存命なのかな。会って話を聞いてみたいと思う。




2025年4月8日(火)



ニューズウィーク記事にある、浜田教授のトランプ批判冒頭。


「ドナルド・トランプ米大統領にたけていることがあるとすれば、それは大衆を扇動することである。有権者の恐怖と偏見をあおることで、自分や家族や取り巻きに利益をもたらし、そのほかほとんど全ての人に大きなダメージを与える極端な政策を実現する。そのために大衆の支持を獲得するべきか、それとも大衆の目をそらすべきかを、トランプは実によく心得ている。」


浜田宏一という人は、安倍晋三の経済ブレーンだった人だが、ここまで言い切ると言うことは、真っ当なリベラルなのじゃないかと思う。この先生が言うように、結局、トランプは、大衆心理の操作にたけたリアリティテレビのタレントにすぎなかったのだ。オバマの出生地疑惑で、バカなことばかり言い募って、しまいに決定的な証拠を出され、プレス主催の晩餐会で、大勢の目の前でオバマにおちょくられた。結局、この人を動かしているのは、その時受けた屈辱への意趣返しにすぎないのではないか?・・・と、そう思わせるくらい「公」の精神に欠けた、卑小な人間だと思う。




2025年4月9日(水)


US ‘alarmed’ as American faces years in jail on charges of insulting Thai monarchy



だから、タイを「普通の国」だと勘違いしてはいけないのだ。実績のあるタイ研究者が加減を間違えるのだから、何かしらこれまでと違う、基準の変化があって、ゴールポストが動いたのかもしれない。これまでなら大丈夫な程度の発言が、取り締まられるようになったとか・・・。


これだけAIが発達すると、日本で行った日本語の発言なども、引っかかってくる可能性がある。逮捕容疑となっているのは、シンガポールにある東南アジア関係の研究機関のウェブサイトでの発言なのである。この点、タイ政府は中国から学んでいることを忘れてはならないだろう。



一応、命日なので。


H

I am not against monolithic religions, though I don't believe in them. In this cruel world, people can believe whatever they want, if they feel better by believing in it.


Neither do I believe that I will be reborn to be a moth or a butterfly and see my beloved ones again, but the notion somehow comforts me.



For your reference,


Susanoo-No-Mikoto


Urashima Taro


This song is tribute to my late sister


Cheers


Sound Font: Splendid Reisiu




2025年4月10日(木)



ตกใจ! An idle brain is the devil’s shop — and the temple seems to have become the one.


“พระเสพยาเกือบครึ่งวัด อ้างว่างไม่มีอะไรทำ | เล่าปุ๊บรู้ปั๊บ | สำนักข่าววันนิวส์”


คิดว่าพวกเขาส่วนใหญ่บวชเพื่อบำบัดยาเสพติด แต่ก็ไม่สำเร็จ หรือไม่ก็ติดยาในวัดเพราะ “ไม่มีอะไรทำ”


ブリラムのある寺で覚醒剤の検査をしたら、僧侶の半数に陽性反応(試薬を入れたらおしっこが紫色に変ずる)が出た。僧侶に、薬にハマった理由を尋ねると、「やることがなかったから」と答えたそうである。いやあ、確かにやることはないんだろうな(笑)


まさに「小人閑居して不善をなす」(An idle brain is the devil’s shop)というやつで「自分も気をつけないと」と思う。まさか、薬にはハマらないが、アル中になる可能性はあるのだ。


すぐ向かいから一軒おいた家が、覚醒剤の売り場として、村人周知の場所だったが、今日、検挙された。逮捕された男は、かみさんの遠縁にあたる人で、逮捕されるのは、これが4回目。警察は、ソンクラーンの治安対策として事前に引っ張ったのだろう。


相当、大っぴらに、毎晩、若い衆を集めてパーティーをやっていたから、本人も覚悟していたのでははないか。3、2、1と数を数える声がよく聞こえてきたのは、タイ焼酎の一気飲みか、それとも覚醒剤の一気飲みか?・・・(笑)


笑うのは不謹慎なようだが、先日のモーラムコンサートの時には、人の出払ったのを狙って、米泥棒が出没するし、村は惨憺たる状況なのである。笑うしかないわけだ。




2025年4月11日(金)


アジアンドキュメンタリーズの解説文より


『霧の中の子どもたち』

~ベトナム・モン族による誘拐婚・児童婚!風習との葛藤を撮影したドキュメンタリー衝撃作品~


北ベトナムの山間に暮らすモン族の伝統的風習、「嫁さらい」に巻き込まれた14歳の少女の一部始終をカメラが追った。主人公のジーは学校に通いながら、家業の藍染めや農業、家畜の世話などを手伝う。父親は一日中酒に酔っていて、母が生活を切り盛りするため、子どもは大切な労働力でもあるのだ。春節の祭りの日、ジーはヴァンという少年と懇意になり、彼の家に連れ去られた。母親はジーを取り戻そうとするが、「嫁さらい」に親は関与できない。結婚を迫るヴァンと拒むジー。騒動は学校や両家の親族まで巻き込んで、二転三転してゆく。現代においても女性の人権を認めない、伝統的価値観が根強く残るモン族の社会を描いた作品だ。



守旧という意味での伝統というやつは、普通の人間たちにとっては、端的に「悪」である場合が多いのではないか。人間的な、普遍的な価値観によって濾過された後の伝統ならば、ある種の懐かしい習俗として認めることができるけれども、伝統が「昔のまま」を意味するのならば、これは、受け入れ難いものであることが多いのだ。(特に宗教に関してそれが言えると思う。)はっきり言えば「略奪婚」など法律で禁止してしまえばいいのである。犯罪なのだから。そこに「文化的多様性」など認める必要はないと思う。


しかし、この「アジアンドキュメンタリーズ」というサイト、様々興味深い作品を紹介してくれて、便利だし、ありがたい。誰がやってるのかな。




2025年4月12日(土)



これもイマイチ。ボカロプロデューサーの作品だが、メッセージ性を意識しすぎて歌詞がつまらない。楽曲も、ある年配のユーチュバーが言っていたが、ロックのリアルを感じさせない、「装飾品」「デコレーション」という感じがする。ADOの「ロックっぽい」テクニックが完成しすぎているからでもあり、こういうのは、ちょっとヘタになるライブで聞いた方がいいのかもしれない。自分は、ADOの歌の大半はスタジオバージョンの方がいいと思うし、ライブでもオリジナルのように歌って欲しい(ADOはライブではがなり過ぎ)と思う方なのだが、この歌に関しては、ライブで思いっきり崩して歌った方が、良くなるような気がする。




2025年4月13日(日)


大阪万博の

「長蛇の列」(笑)大阪万博、結局、「大盛況」ということらしい。東京オリンピックの時のように、始まって見れば「それなりに成功」ということになるんだろう。維新への政治的批判はさておき、結構面白い見せ物にはなってるのだと思うし、マスコミのいつもの手のひら返しが観客の反応の良さを物語っているようだ。


前の大阪万博は小学校に上がる前(上がってすぐ?)だったので、「長蛇の列」を並んで食べたカレーが不味かったことしか覚えていない。テーマソングは三波春夫だったが、今回は、誰を起用しているのかな。




2025年4月14日(月)


55555 ระวังนะ สาดน้ำอย่างบ้าๆ บอๆ น่าจะไม่ใช่ประเพณีโบราณ แต่เป็นประเพณีใหม่นะ คิดว่ามาจากฝรั่งแถวข้าวสารที่ชอบ crazy party


「ソンクラーンの水かけ、同意しない人に水を浴びせた場合、重罪に問われる恐れー弁護士が警告」とある。ネットメディア「イーちゃん」から。傷害罪が適応され禁錮一年以下、罰金1万バーツ以下が課せらる。判例もあるという。携帯などの持ち物を毀損した場合には、禁錮3年、罰金6万バーツ以下が課せられる。慣例として、政府が水かけOKの「無礼講期間」的なもの(今年は4月13日から15日まで)を発表するが、これは法的責任を免除するものではないようだ。当たり前のことだけども。


自分は、この馬鹿騒ぎが好きではないので、「我が意を得たり」という感じ。田舎の水かけは、それほど派手ではないし、お寺での法要と、年寄りを敬う儀式が主なので、まだ許せる。


水鉄砲を使ってのワイルドパーティー風ランチキ騒ぎは、タイの伝統でも何でもない、ツーリストアトラクションだろう。元は、カオサーンあたりの外国人観光客が、悪ノリして始めたものではないかと睨んでいる。これはいつか検証してみたい。ちなみに右は60年前のソンクラーンの映像。ミスコンが主な内容だが、もし水かけが当時派手に行われていたら、少しは絵を挟むものではないか?


映像はタイ国立フィルムライブラリのフェイスブックページから。




2025年4月15日(火)



ADOのエルフをライブで。5月12日までの限定公開。歌の難易度からすると驚異的に上手いのだが、完成度は、やはり、ワンオクとかよりも劣るんですよね。でも、今、どこまで修正しているかわからないから、ADOは正直に出していると言えるのかもしれない。



2025年4月16日(水)


THE STORY BEHIND THE MAN WHO WAS KILLED IN THE FAMOUS “SAIGON EXECUTION” PHOTO



Perhaps one of the most iconic images to come out of the Vietnam War (see photo here), this photo depicts a uniformed South Vietnamese officer shooting a prisoner in the head. When you look into it, however, there is much more to this photograph than first meets the eye. There is an undeniable brutality to this photo, but even Eddie Adams – who won a Pulitzer Prize for capturing this shot – later admitted that it didn’t tell the whole story and he stated that he wished he hadn’t taken it at all.


以下は、ここで。



テト攻勢で最も有名な写真の真相。射殺されたのは、南ベトナム政府の警察官やその家族を殺した「テロリスト」(?)だった。いずれにしろ、捕虜の扱いとして条約上許されない違反行為だと思うが、この写真を撮影してピューリッツアー賞を取ったカメラマンと、射殺した南ベトナム軍高官とのその後のエピソードが興味深い。写真家は、結果として、この将軍をデモナイズしてしまったことを悔い、「あの写真を撮らなければ良かった」という気持ちになっていたのである。




2025年4月17日(日)


先日エッセイを紹介した Julie Pham の著書。アメリカに亡命した、元南ベトナムの軍人40人にインタビューして本を書いている。



From Amazon


Their War: The Perspectives of the South Vietnamese Military in the Words of Veteran-Émigrés Paperback – June 30, 2019


by Julie Pham PhD (Author)


Despite the vast research by Americans on the Vietnam War, little is known about the perspective of South Vietnamese military, officially called the Republic of Vietnam Armed Forces (RVNAF). The overall image that emerges from the literature is negative: lazy, corrupt, unpatriotic, apathetic soldiers with poor fighting spirits. This study recovers some of the South Vietnamese military perspective for an American audience through qualitative interviews with 40 RVNAF veterans now living in San José, Sacramento, and Seattle, home to three of the top five largest Vietnamese American communities in the nation. An analysis of these interviews yields the veterans' own explanations that complicate and sometimes even challenge three widely held assumptions about the South Vietnamese military: 1) the RVNAF was rife with corruption at the top ranks, hurting the morale of the lower ranks; 2) racial relations between the South Vietnamese military and the Americans were tense and hostile; and 3) the RVNAF was apathetic in defending South Vietnam from communism. The stories add nuance to our understanding of who the South Vietnamese were in the Vietnam War.




2025年4月18日(金)


北ベトナム=解放戦線サイドの「テロリズム」を告発したリポート。



若い頃、ハリウッド映画の「ディアハンター」や「地獄の黙示録」」を見て、腹を立てたものだ。ベトコン(解放戦線)の残虐性を強調するために、エピソードを捏造していると思ったからだ。「ディアハンター」に至っては、あのロシアンルーレットのシーンだけで、映画そのものの価値を否定してしまっていた。(現在は、いい映画だし、いいテーマ曲だと思う)


もちろん、映画のエピソードに誇張はあっただろう。しかし、今、思うと、解放戦線を指導していた北ベトナムが、市民へのテロ行為を、南ベトナムの「解放」のために、戦略的に利用していたことに、疑いの余地はないようだ。高名なテト攻勢時の「サイゴンの処刑」にしても(その瞬間を撮った写真がピューリッツアー賞を取った)、暗殺部隊のリーダーらしき人物を即決処刑した警察幹部には、「自分たちがやられていたことをやり返したに過ぎない」という意識があったのだと思う。


戦争が終わって50年経って、今更、北ベトナムと「解放勢力」の非人道性を告発しても仕方がないが、テロリズム、という言葉が最近、あまりにも御都合主義的に使われることが多いようなので、こういう事も、知っていた方がいいのではないかと思う。政府側に協力するシビリアンを暗殺し、見せしめにすることは、「革命勢力」の常套手段であり、今、現在、ミャンマーの「民主勢力」の一部がやっていることでもあるのだから。中立のために言うならば、イスラエルの建国の元勲たちも、ある時期までは「テロリスト」のリーダーだったのだ。べギンとか、イザク・ラビンがそうだ。


以下、ウィキペディアから。


こういうものが、すぐ見られるようになったのだから、神話的イメージを押し通すことは難しい時代になったと思う。情報が簡単にロハで手に入れられ時代になったから、情報の真偽を見分ける能力が必要になったとも言えるけれども・・・。


Viet Cong and People's Army of Vietnam use of terror in the Vietnam War


Massacre at Huế




2025年4月19日(土)


産経ニュース記事より



「日程の調整は容易ではない」とのこと。首脳会談の日程の調整のことだろうが、本当にそうか。ウクライナの大統領と会うことが、「戦争に加担している」などという見当違いの批判を恐れているのではないか?むしろ、ゼレンスキー大統領にも広島の式典に参加してもらい共同でメッセージを出せばいい。現在、世界で最も現実的な核兵器の脅威にさらされている国の元首なのだから、核使用抑止のための、これほど明確で強いメッセージはないだろう。


うーん、しかし、日本の治安機関に、ちゃんとした警備ができるか?これは問題かも。あと、その時の首相が誰なのか?これも問題。





なんと!上祐が・・・カルト評論家になっていたのか!時の流れというのは恐ろしい。しかし、この雑誌に陰謀論を批判する資格があるのか?・・・と思ってしまう(笑)一方で、上祐は正しいことを言っているように思える。民主的価値観、人権>信教の自由、だと自分も思うのだ。


もちろん程度の問題で、例えば、男女共学を認めない(ガザでのハマス)・・・といったところまでは許容するとしても、女子教育を認めない(タリバン)となると、これを許容することはできない。手をかざして人を健康にできると信じることは、馬鹿馬鹿しいとは思うが、その人の自由だが、子供の輸血を認めないカルトは認められない。そう言う線引きは必要だと思う。




2025年4月20日(日)



す、すげえ。狙いは陳腐だが、これを「実現」、実際に出現させる、パワーがすごい。気合音楽、ヘビメタとは気合いなりとみつけたり(笑)ビジュアルも最高!


翌日追記 うーん、聴けば聴くほど良くなる。無意味に泣きそうになっているガイジンチューバーもいたが、自分も、なんか泣きそうになった。今年一番は、今の所、これか!




2025年4月21日(月)


大阪万博、予想通り、そこそこ成功しそうだが、人気パビリオン第3位が吉本とは?ナンシー関ではないが「なんだかなあ」・・・そんなもん万博でなくても見れるだろうに。それから「また月の石かい」と思ったが、考えてみると、今では見た人の方が少ないのだ。死に絶えつつある、と言っていいかも(笑)




2025年4月22日(火)



Nobody knows exactly what the background was behind the famous photo, "Saigon Execution." But one thing is certain: the South Vietnamese police were not the only ones who carried out extrajudicial killings. Killing a villager to intimidate the others into taking their side was also a common tactic used by the Vietcong. Both sides arbitrarily decided who deserved to die. The crucial difference was whether the act was captured on camera or not.




ニュース解説。

「習近平はトランプ関税対策でASEANと手を結ぶ」


当然そうなるだろう。タイなどは、元々、アメリカよりも中国とずっと親和性が高い国なのだ。政治、経済、社会、マスコミも含めたすべての分野で、華僑系がリーダーシップを握っている国なのだから。人権分野でも、面倒はことは言わないし、中国共産党の中国は「半分の民主主義」と平仄があう大国なのだ。


番組のホストはテパチャイ・ヨーン。公共放送TPBSの元会長(今でもかな?)で、ネーション紙主筆(元かな?)のスティチャイ・ユーンの弟。もちろん華僑系である。




2025年4月24日(木)


At the end of the day, it's not Russia but China who is calling the shots in Myanmar. This has been clear from the very beginning.


'The junta has emerged stronger from the disaster, and it is clearer than ever that only China has the clout to influence both sides in Myanmar’s civil wars, says Bertil Lintner.'





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