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ネタバレ注意報発動のアドの新曲「エルフ」

  • 執筆者の写真: akiyamabkk
    akiyamabkk
  • 1月31日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月9日



※映画じゃないけどタネアカシありの注意報。

 

 ADOが続いて恐縮ですが、我々くらいの年代の人間が比較的受け入れやすい歌かと思われるので投稿しました。多彩なADOの三分の一くらいが詰まっている歌だと思います。できるだけ多くの人に聞いてもらいたい。

 

ADO の世界ツアーのチケットがまだ完売していないのが気になりますが、あちらの人気グループ Imagine Dragons と共演したTake Me to The Beach と、このエルフが、海外でも評判のようなので、あちらでの人気の一層の盛り上がりを期待したいですね。あくまで私の推測ですが、ADOがニューヨークでの長期滞在を続けているところを見ると、世界ツアー前に、英語の曲をリリースするつもりではないか。Take Me to The Beach でも、海外YouTuber の間でADOの英語の発音は好評でした。

 

しかし、大体、ネイティブみたいに歌う必要はないのですよ。ボブ・マリィやインド人の英語、あれネイティブか?「ある意味ネイティブ」というだけでしょうに。

 

ということで、以下本文。

 

「クジャクのダンス、誰が見た?」とかいうドラマの主題歌、ADOの「エルフ」。いやはや、アニメの主題歌ですらないのですな。アニメーションというかイラストは沼田ゾンビという人。ふざけた名前だが、「ギラギラ」のイラストを担当した人でもある。エルフのイラストが才能を感じさせる。MVに、関連した映画やドラマとは独立したアニメーションがつくというのは、ADOならではのことだろう。

 

しかし、やっぱりADOは天才だなあ。歌も曲も良い。歌詞の生硬な感じは、聞いているうちに気にならなくなることはわかっている。これは、ボカロから出た作り手の特徴で、言いたいことがあるから、生硬になるのだ。ただ、「1000年のホームシック」というのはいただけない。英語を使う以上、ああいう風に間延びさせちゃダメでしょう。それに、名詞はhomesickness なので翻訳テロップで直されている。「忘れたことも忘れてしまえ」というサビのフレーズは気に入った。

 

※ここからがタネアカシ。先に歌を聞いてください。

 

ただただ美しい曲かと思っていたら後半にADOらしいサプライズ、ケレンがある。こんなことをする歌手を他に見たことがない。ミュージカルの歌手とかならあるのかな。まあ、音楽に関しても無学な自分だから、そう思うのかもしれないが、特別の音楽的教養を持たない人や、若い人の大半は、自分と同じように驚くのではないか。ADOは聞いてのお楽しみ。(笑)

 

ではでは

 

※ADO の公式サイトから「エルフ」

 

おまけ「Take Me to The Beach」Imagine Dragons の公式ベージから


Take Me to The Beach feat ADO

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