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akiyamabkk
2023年9月26日
今月の表紙・・・タイ東北部のオバケ文化を深掘りする(サラカディー誌2023年8月号)
https://www.sarakadee.com タイの文化、芸能、芸術、政治、環境、社会問題などなど、幅広いテーマを取り上げて、ハイクオリティな写真と共に深掘りしてくれる月刊誌、サラカデディー誌。今回のテーマは、タイ東北部の精霊(ピー)信仰である。「信仰」と言えば聞こ...
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
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akiyamabkk
2022年7月7日
バンコクの運河は甦るか?(2)~サラカディー誌の遷都240周年記念号から(2022年4月号)
コンクリートと都会の雰囲気に満ちたチャオプラヤ川東岸の取材を終え、サラカディー誌のライターは西岸のトンブリ地区へと向かう。今回、連絡を取ったのは、オールドバンコクの旧市街を案内する電動遊覧船のオーナー、サンさんだった。 □電動遊覧船で一人NGO、サンさんのこだわり...
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
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akiyamabkk
2022年4月25日
バンコクの運河は甦るか?(1)~サラカディー誌遷都240周年記念号から(2022年4月号)
タイ王国の首都バンコクが、今年4月遷都240周年を迎えた。これを記念して、写真雑誌「サラカディー」が特集を組んでいる。総164ページ、なかなか力の入った特集である。特集テーマのひとつに「東洋のベニス」とも言われた水の都バンコクの運河の問題が取り上げられていた。...
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
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akiyamabkk
2021年10月10日
本日の表紙~絶滅危惧種「政論週刊誌」
表紙はタブロイド判新聞紙ではなく、「サイアムラット週刊評論」というれっきとした週刊誌である。1952年に創刊された政論誌の老舗的な存在で、この雑誌で健筆をふるったククリット・プラモートは、自由タイ運動のリーダーでタイ政治の大立者セーニー・プラモート元首相の実弟で、自らも政党...
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
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2021年9月23日
本日の表紙~タイのお守り・プラクルアン専門誌、「プラケージ」
本日は、タイの仏教のお守りプラクルアンの雑誌を紹介。タイ人がよく首から下げている、お釈迦様やお坊さんの座禅姿をかたどったペンダント状のお守りのことである。雑誌名のプラケージというの「高僧」を意味するパーリー語。元は仏教の経典「三蔵経」の注釈に引用された有徳の学問僧を意味す...
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
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2021年7月31日
今週の表紙~東京オリンピック金メダルのテニス選手はタイ人に幸福を与える本当のワクチン「Fighter」
ここまで来ると、その徹底ぶりに笑ってしまう。先日来、東京で開催されているオリンピック大会で、パー二パット・ウォンパタナキット選手(通称テニス)が、テッコンドー女子49キロ級の金メダルをとった。久々の朗報にタイ中が沸き立つ中にあっても、マティチョン誌は、政府批判の当てこすりを...
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
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2021年7月24日
今月の表紙~カレン族特集(月刊サラカディー)
今回は月刊誌の表紙紹介となった。毎回週刊マティチョンの政府批判の表紙を紹介するのも芸がないので、他の週刊誌を探したが、これが全滅状態なのである。週刊ネーション、サイアムラット、マネージャー誌、のきなみオンラインマガジンに移行している。もともとそういう趨勢だったのだろうが、コ...
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2021年7月20日
今週の表紙~「抗プラユットワクチンのブースタードーズ!野党連合と院外反対派の共闘」
今回もプラユット政権批判の見出しである。マティチョン誌はそれ以外の表紙であることが、ほぼ無いようだ。 ここ2週間だけでコロナ感染者が10万人近くでた。感染拡大に歯止めがかからない。危機的状況を受けてプラユット政権は、今までの方針を大幅に転換し、①ワクチンの交差接種の実施、②...
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
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2021年7月11日
本日の表紙~「白衣が防弾チョッキを要求」(週刊マティチョン 2021年7月9日~15日号
「白衣」とは医者や看護婦など医療関係者のこと。「防弾チョッキ」とはコロ治療の最前線で働く彼らを防御できる「ワクチン」を意味している。あえて「防弾チョッキ」という言葉を使ったのは政権を牛耳る軍部への当てつけである。来年度予算が現在審議中で(タイの会計年度は10月から)全体的に...
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2021年7月6日
本日の表紙~「プラチャチョーン(国民)ではなく、プラハーン(処刑すること)がお好き?」
週刊マティチョンのプラユット批判が止まらない。見出しは、「(プラチャーチョーン=国民)ではなくプラハーン(刑に処すること)がお好き?」といつもの駄洒落で、「ラックプラチャチョーン(国民を愛している)」と言った首相の言葉尻をとらえて皮肉っているのだが、プラハーンというのはラッ...
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2021年6月29日
本日の表紙~「大陸弾道弾?ジンラックとトニー、トゥクトゥクのポリテック」(週刊マティチョン)
見出しを直訳すると 「急カーブするミサイル、蟹とトニー」 何のことやら、という感じだが、蟹は「プー」、ジンラック前首相の愛称。ではトニーとはだれか?兄のタクシン元首相のことである。 なぜトニーかというと、タクシン氏が「トニー・ウッドサム」というペンネームで、音声配信アプリを...
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